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給湯器から「46」のエラーが出たらどうする?イグナイタ点火信号不備の原因と正しい対処法


「お風呂に入ろうと給湯器を動かしたのに、なんだかお湯にならない…」
「リモコンを見たら『46』という見慣れないエラーコードが表示されているけれど、どうすればいいのだろう?」

毎日何気なく使っている給湯器ですが、ある日突然エラーが出てお湯が使えなくなると、本当に焦ってしまいますよね。給湯器には様々な安全装置やセンサーが備わっており、機器に異常があったときはエラー番号で私たちに知らせてくれます。

その中でも「46」というエラーコードは、あまり聞き慣れない数字かもしれません。
今回は、給湯器のエラーコード「46」が意味する内容や、ご自身で試せる簡単な確認手順、そして安全に解決するためのポイントについて、わかりやすく解説していきます。

給湯器の「46」エラーが意味することとは?

まずは、「46」というエラーコードが何を伝えているのかを知っておきましょう。

給湯器のリモコンに表示される「46」は、主に「イグナイタ点火信号不備」やそれに準ずる燃焼系の異常を知らせるサインです。

少し専門的な言葉になりますが、「イグナイタ」とは、給湯器の内部でガスに火をつけるための電気的な火花(点火スパーク)を発生させる重要な部品のことです。
つまり、「46」エラーが出ている状態とは、以下のようなトラブルが起きていることを意味しています。

  • 点火装置(イグナイタ)へうまく電気信号が伝わっていない

  • 火花を散らしてガスに点火しようとしたが、正常に着火信号が検知されなかった

  • 内部の電気系統や配線に一時的な不具合が起きている

ガスコンロで例えるなら、「カチカチと火花を散らすスイッチや部品のまわりで、うまく電気が流れておらず火がつけられない状態」とイメージすると分かりやすいかもしれません。

慌てず確認したい!自分でできる簡単な復習ステップ

エラーコード「46」が表示されたとき、すぐに修理を依頼する前に、ご自身で簡単に行えるいくつかの確認やリセット作業を試してみましょう。一時的なシステムの誤作動であれば、これで直ることもあります。

1. 給湯器のリセット(電源の再起動)を行う

パソコンやスマートフォンと同じように、給湯器の電子基板やセンサーも一時的なエラーを起こすことがあります。電気の流れを一度リセットしてみましょう。

  • 室内の給湯器リモコンの電源を切る

  • 給湯器本体の電源プラグをコンセントから抜く(または室内の分電盤にある専用ブレーカーを切る)

  • そのまま1分ほど待つ

  • 再びプラグをコンセントに差し込み、リモコンの電源を入れる

これだけで基板のシステムが再認識され、エラーが消えて通常通りお湯が使えるようになるケースがあります。

2. ガスの供給状態や元栓を確認する

点火に必要なガスがきちんと流れているかを確かめてみましょう。

  • ご自宅の他のガス機器(ガスコンロなど)が問題なく使えるか試す

  • 給湯器のガスの元栓が、何かの拍子に半開きになっていないか確認する

3. まわりの環境や天候を確認する

非常に強い風が吹いているときや、激しい悪天候の直後などは、一時的に点火不良を起こすことがあります。天候が落ち着いているかどうかも確認ポイントの一つです。

ここに注意!無理な分解や内部の作業は避けること

「イグナイタの配線を自分で直せないかな」「カバーを外して中の部品を拭いてみようかな」と考えるのは大変危険です。

給湯器の内部には、ガス管や高電圧を扱う電気配線が複雑に入り組んでいます。専門的な知識や資格がないまま内部を触ると、ガス漏れや感電、さらには機器の完全故障や思わぬ事故につながる恐れがあります。
ご自身で行える「電源の入れ直し」や「元栓の確認」をしてもエラーが消えない場合は、それ以上無理にいじらないようにしましょう。

プロに連絡するタイミングとは?

何度電源を入れ直しても「46」のエラーがすぐに再発する場合や、お湯が全く使えない状態が続く場合は、内部のイグナイタ部品の経年劣化、点火プラグの摩耗、あるいは電子基板の故障が強く疑われます。

次のような状況が見られたら、無理をせず専門の業者やガス会社へ点検・修理を依頼しましょう。

  • 電源プラグを抜き差ししても「46」のエラーが消えない

  • 使用しようとするたびに毎回エラーで止まる

  • 給湯器の本体から異音や焦げたような臭いがする

  • 設置から長年(目安として10年前後)が経過している

依頼する際は、お使いの給湯器のメーカー名や、リモコンに表示されているエラー番号「46」を伝えると、スムーズに対応してもらうことができます。

まとめ

給湯器の「46」エラーは、突然表示されると驚いてしまいますが、多くは点火に関する電気的な信号のトラブルや安全装置の作動を知らせるものです。

まずは落ち着いて、

  1. 電源プラグの抜き差しによるリセットを試す

  2. ガスの元栓や他のガス機器が正常に使えるか確認する

  3. 無理な分解はせず、改善しない場合は専門のプロに相談する

これらの基本ステップを大切にしながら、安全第一でお湯のある快適な暮らしを守っていきましょう。




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「お湯が安定しない、異音がするなどの不調は、大きな故障の前触れかもしれません。大切な暮らしを守るために知っておきたい、トラブルのサインと専門家への相談手順をこちらで詳しく解説しています。」

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